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有料老人ホームで退去時に違約金を払うことはありません

まず前提として有料老人ホームへ入居して、退去する際に違約金がかかることはありません。もしそのような契約をしていたとしたら消費生活センターへ問い合わせをしましょう。消費者契約法9条、10条違反とされ、不当に違約金を課す契約は無効になるはずです。安心して入居契約をして下さい。

この項目では退去時に前払金がどの程度返還されるのか、また返還されない初期償却について解説します。

返還金の仕組みと注意点

老人ホーム入居時に選べる支払いプラン

資金に余裕がある方、長く施設を利用できる見込みがある方は前払金プランがお勧め!

  • Point 01

    共通してかかるもの

    前払家賃と日割り費用です。通常翌月分の固定費を先に支払います。例えば9月15日に入居をした場合、9月15日から9月30日分及び10月分の固定費を支払う必要があります。前払金のない施設では敷金を支払う場合もあります。敷金は通常家賃の2,3か月ぶんであり退去時に清掃費用を差し引いて返還されます。

  • Point 02

    前払金プラン

    主に介護付有料老人ホームにみられる支払形態で、家賃の前払の性格があります。 例えば5年分の家賃を契約時に前払いし、5年間で償却されます。 家賃が0円から大幅に減額されますので、月々支払う月額基本料金が低くなり、 償却期間経過後もそのまま据え置かれます。


  • Point 03

    月払プラン

    前払金0円プランとも言うスタンダードなプランです。月払いプランしかない施設も多いです。家賃と管理費と食費、その他費用を毎月支払っていきます。前払金プランがある施設では割高になることがあります。

前払金における初期償却の考え方

前払金プランを選択した場合、多くの場合に初期償却というものがあります。文字通り初期に償却される金額で、前払金のうち15%~30%ほどで、この金額は返ってきません。例えば前払金500万円で初期償却が20%であれば、入居契約と同時に100万円が償却され返還されません。ただし契約から90日以内であればクーリングオフとして初期償却分も日割り計算された分を差し引いて返金されます。先に述べたように前払金プランは償却期間を超えた場合でもあらたに家賃分を追加する必要はなく、低いまま据え置かれます。一方で償却期間前に解約する場合は施設としては返金する必要があります。償却期間を超えて想定より長く居住する方が多い場合施設としては赤字になってしまうためにあらかじめ初期償却や、前払金に多少色を付けてお預かりすると言う考え方です。

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施設ごとの費用比較

高齢者施設の種類と特徴

代表的な高齢者施設の形態の特徴について解説します。


①特別養護老人ホーム

公的施設で収入に応じて費用の減免が受けられます。要介護3以上が要件。費用が安いため人気が高く、待機者が100名を超えるところも多いです。 緊急度が高いと判断されれば早めに入れる可能性もあります。従来型(古いタイプの特養)は主に4人部屋ですが個室もあります。ユニット型(新しいタイプの特養)は個室がメインです。  


②介護付有料老人ホーム

民間の施設でサービスが手厚い代わりに費用が高額です。看護師が日中配置されており、入居者3名に対して支援スタッフが1名以上の人員配置があります。手作りの食事が提供され、お部屋は通常18㎡(約10畳)以上でトイレや洗面がついています。レクリエーションも豊富で入居者を飽きさせないようにしています。介護保険の「特定施設入居者生活介護」を契約することになり、介護に関する一切のことをやってもらえます。  


③住宅型有料老人ホーム

民間の施設で比較的リーズナブルな費用で入居できるタイプが多いです。建物自体も費用を抑えて建てられたタイプも少なくなく、看護師はいない場合が多いです。食事は3食提供され、夜間もスタッフがいます。お部屋は通常13㎡(約7畳)以上です。低価格帯の施設ではトイレは共同の場合もあります。自宅と同じように介護保険は必要なサービスを必要なだけ契約します。施設にヘルパーステーションが併設されていることが多いです。  


④サービス付き高齢者向け住宅

民間の施設で主に介護度が軽い方(要介護1~2くらいまで)を対象にしている場合が多いです。中にはお看取りまで対応している施設もあります。原則としてお部屋は26㎡以上と広く、お風呂やキッチンがついていることもあります。バリアフリー設計で1日1回以上の安否確認と生活相談ができることが義務づけられてます。住宅型有料老人ホームのようにヘルパーステーションが併設している場合も多く、介護保険は必要なサービスを必要なだけ契約します。夜間が無人になる施設や、自由に施設から出ていける施設もあり、認知症の方には向いていない場合もあります。  


⑤認知症対応型グループホーム

民間の施設で認知症の方限定の施設です。要支援2以上で、住民票のある自治体の施設以外は入居できません(地域密着型施設) 9名を1ユニットとする1~3ユニットの小規模な施設で、日常生活のできる部分は入居者にやってもらいながら共同生活をしていくものです。 小規模施設のため満室の場合が多く、特養同様に入所は狭き門です。お部屋は11㎡くらいの狭めのタイプが多く、トイレは共用です。看護師は配置されていないためお身体のお元気な方が多いです。


ひつじ老人ホーム相談所は

ワンストップサービス!

高齢者施設は形態や費用、介護保険のことなどかなり分かりづらいと思います。

当相談所は「顔が見える相談所」として100施設以上施設見学をしている相談員が直接お会いしてお話を伺えます。相談は完全無料です。見学にも原則として同行しております。   原則として3法人以上の施設をご紹介し、分かり易い比較提案票と地図を作成します。 特定の施設を強く推すことはなく、傾聴を心掛けています。 お会いしたり、立ち会わせて頂くことでふとした疑問をざっくばらんご質問することができます。  

当相談所は身寄りのない方や難病を抱えている方など、様々な事情を抱えた方のご相談もお受けしております。施設入居の相談前後でご自宅の不用品の買取、処分や、不動産の売却もご相談可能ですのでワンストップでご入居までスムーズにお手伝いできます。ご入居後は年に二回のアフターフォローも致します。  

見学後は施設入居を必ず決める必要はありません。検討されたあげく、施設入居を保留にされても大丈夫です。こちらからは営業の電話をすることもありませんので、是非お気軽にお問い合わせください。


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